市立函館博物館デジタルアーカイブ Hakodate City Museum Digital Archives
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軍紀を犯した罪で切腹の件報告
詩書
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詩書
詩書
資料名
軍紀を犯した罪で切腹の件報告
分類
歴史
資料番号
501136
摘要
一枚物(紙本墨書) 懐旧館旧蔵 「三番兵具隊 戦兵 藤浪彦右衛門 右者此時分より度々不宜儀有之候ニ付、相達置候趣も有之、殊ニ今日者昼時分より致他出、料理屋江差越、酒会被企酒酔之折柄、戦兵之者通掛立寄候処、法外之□□津江時宜も有之候ニ付、列帰り於中途他藩江も失礼□□者□合□□□等ニいたし旁不宜次第ニ而、殊...
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
H01-0025
摘要
紙本墨書(軸装) 大鳥圭介筆。獄中にいた際の心境を詠んだものと思われます。。 「日長無客訪山房 庭裏苺苔満意蒼 数點洛花春寂々 蝉聲一樹緑陰凉 暮春 如楓散人」
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S57-0055
摘要
紙本墨書(軸装) 榎本武揚筆。榎本が哲学者の西周から見せてもらった画帳から写した詩書のようです。榎本と西はオランダ留学を共にした間柄です。 「拾得寒山本是 伯仲大地両 人僧回難共 友人西周先生蔵一奇画帖皆禅画也毎画着四句韻語其語与画共妙以上所録則其一也 庚辰春日 梁川居士」
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S57-0075
摘要
紙本墨書(軸装) 榎本武揚が降伏を前にして、その心境を読んだものです。 「孤城看将陷 軍気乱如絲 残卒語深夜 精兵異往時 単身甘就戮 百歳愧愆期 成敗兵家事 何須苛論為 出五稜郭懸製 於古軒学堂書 武揚」
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S57-0076
摘要
紙本墨書(軸装) 大鳥圭介筆。碧血碑の建立に携わった大鳥が、箱館戦争時の思いを詠んだものと思われます。 「志士三千一死期 孤城嬰守事堪悲 低回四十年前跡 苔冷崖頭碧血碑 展箱館碧血碑而有感 如楓圭介」
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S60-0050
摘要
紙本墨書(額装) この漢詩は、榎本武揚がオランダ留学中のハーグで日本の老いた母を案じたものです。五八兄とは幕臣の町野五八(箱館戦争にも参戦し、その時は堀覚之助と名乗っています)のことです。 「乾坤到處吾做廬 酔即喚茶醒閲書 老母不知何慰所 今年又是倚門閭 負笈殊邦萬里身 復迎元治二年春 朝来盥嗽向東拝 ...
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S63-0014
摘要
紙本墨書(軸装) 大鳥圭介筆。最晩年の心境を詠んだものと思われます。 「驩虞四十二年間 又見都門春色還 十八公梢雪三尺 紫宸宮化白銀寰 雪中松 如楓圭介」
資料名
詩書
分類
歴史
資料番号
S63-0036
摘要
紙本墨書(軸装) 榎本武揚が降伏を前にして、その心境を読んだものです。 「弧城看将陥 軍気亂如絲 残卒語深夜 精兵異往時 単身甘就戮 百歳愧愆期 成敗兵家事 何須苛論為 出五稜郭 武揚」
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