牙製腕輪

考古

400976

牙製腕輪。大型のイノシシ左側下顎犬歯の先端と牙根部に穿孔し装飾品にしている。化石化していることから大陸からの搬入品の可能性がある。副葬品。

牙製腕輪

考古

400977

牙製腕輪。大型のイノシシ右側下顎犬歯の先端と牙根部に穿孔し装飾品にしている。９７６と対になる。化石化していることから大陸からの搬入品の可能性がある。副葬品。

鹿角製錘飾品

考古

400978

鹿角製の牙製模造品。２個の穿孔があり錘飾品とみられる。副葬品。

骨角製装身具

考古

400979

内部が空洞，台形で管状の製品。両端の断面は面取りされている。栓の口かもしれない。

骨角製装身具

考古

400980

両端が破損しているため機能を特定しがたいが，頭部に２本一組の区画の中に，網目状あるいはたすき状の文様が施されている。ヘアピンとみられる。副葬品。

骨角製装身具

考古

400981

骨製の装身具。矢羽根状の刻線模様が施された完形のヘアピン。副葬品とみられる。

骨角製装身具

考古

400982

頭部に連珠状の飾りが彫りだされている完形のヘアピン。副葬品と見られる。

骨角製装身具

考古

400983

鹿角製，扁平で薄い。頭部に穿孔がありヘアピンとした。塗布物か使用のためか光沢があり表面が濡れ色をしている。

骨角製装身具

考古

400985

鳥上腕骨製。管玉状の製品。両縁を加工し，外面には刻線が巡る。

骨角製装身具

考古

400986

中央が膨らみ縁がすぼまって，円形と凸レンズ状の断面となる。

骨角製装身具

考古

400987

一端の内面がソケット状となっている。外面には線対称の文様が施されている。

骨角製装身具３

考古

400988

薄く小札状の製品。同様の製品が５点出土している。陸獣の中手中足を利用している。両端に孔があり内外の全面が磨かれ，外面には太い刻線により文様が施されている。衣類などに取り付けたものであろうか。副葬品とみられる。