骨角針1

考古

401007-001

鳥骨を細く割って側面を加工し、針先と頭を作り出した骨針。短く、細く直線的。厚さは0.8～1.2ミリと薄く針先の断面は円形、、先端は細く尖っている。頭は胴部から一段くぼみ、区画されている。頭部の中央にはごく小さな針穴が開けられている。

骨角針5

考古

401007-005

001と同様鳥骨を細く割って側面を加工した骨針。全体はゆるいS字状。頭部はチモト状に2段作り出されている。マチ針であろうか

骨角針7

考古

401007-007

鳥骨を細く割って側面を加工し、針先と頭を作り出している。直線的に作られ、頭部が欠失している。薄く針先の断面は円形で先端は細く尖っている。針先の7ミリ後方に一段溝状のくぼみがあり、糸留めのアスファルトが残っている。

骨角針9

考古

401007-009

001と同様鳥骨を細く割って側面を加工し、針を削り出している。板状で、全体はゆるいS字状。頭部はチモト状に2段作り出されている。マチ針であろうか

骨角製刺突具1

考古

401008-001

イルカ下顎骨製の刺突具。先端はナイフ状に切り出され、頭はチモト状　全面が摩滅している。

骨角製刺突具3

考古

401008-003

海獣肋骨製の刺突具。短く直線的。先端は尖ってはいないが使用痕は先端から軸方向に残る。全体に使用痕がある。

骨角製刺突具6

考古

401008-006

鳥骨製刺突具。先端はナイフ状に切り出され、先端は切っ先上に尖る。

骨角製刺突具1

考古

401009-001

骨製の刺突具。ナイフ状，内反りで使用痕は先端と側面。

骨角製刺突具2

考古

401009-002

大型魚類の棘突起を利用した刺突具。先端をナイフ状に切り出している。使用痕は先端部と側面。

骨角製刺突具3

考古

401009-003

大型魚類の棘突起を利用した刺突具。　内反り　先端は〕鋭くないが細くナイフ状。

骨角製刺突具7

考古

401010-007

鹿角製の刺突具。　全体が湾曲し先端は丸い。根元に平坦に削った装着部がある　ヤスの先端と見られる。

骨角製刺突具8

考古

401010-008

鹿角を反割りた刺突具。先端を細くし、湾曲した内側がナイフ状となる。