骨角製刺突具3

考古

401011-003

ドリル。陸獣骨を板状に加工し利用している。先端部の断面は円形。反対側もくびれて摩滅している。

骨角製刺突具12

考古

401011-012

大型陸獣の下顎骨を利用した刺突具。先端をマイナスドライバー状に加工している。

骨角製刺突具18

考古

401011-018

小型陸獣脛骨の一端をカットした刺突具。全体に使用感がある。

骨角製刺突具1

考古

401012

大型鳥の上腕骨の先端を斜めに切断，加工して刺突具としている。頭部はほぼナチュラルのまま。

自然遺物1

考古

401013-001

オオノガイ。自然遺物であるが，まとまって5点出土している。基部が平滑で加工しているかもしれない。副葬品とみられる。

自然遺物11

考古

401013-011

サルアワビ製の貝輪。自然遺物の頂部を打欠き，加工している。全体的に摩滅している。副葬のための簡易な加工品とみられる。

自然遺物8

考古

401014-008

ホホジロザメの歯牙。11個まとまって出土している。副葬品とみられる。

骨製装身具1

考古

401016-001

牙状の資料。扁平で中央に穿孔がある。魚形石器に取り付けてアグとして使うという説もある。

骨製装身具2

考古

401016-002

ネズミサメ椎骨製の錘飾品。中央に穿孔がある。孔の周囲が1段凹み，管玉状の連結付属品の存在が想像される。

骨製装身具6

考古

401016-006

イノシシ下顎犬歯の先端に穿孔した装身具。錘飾品。副葬品とみられる。

骨製装身具7

考古

401016-007

イノシシ牙製装身具。下顎犬歯の先端を利用している。左側に1箇所，右側に2箇所に穿孔されている。背面よりの穿孔で，メクラ孔が1箇所ある。製品の再加工品。副葬品とみられる。

骨角製釣針1

考古

401017-001

腹式釣り針の軸。海獣の肋骨製でL字状を呈する。頭部の糸かけはグリップ状で，針との結合部分は、内側が面取りされている。