歴史

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  書（堀織部正）

  

  箱館諸術調所学寮書付

  

  五稜郭初度設計図

  

  箱館柳野御陣営之図

  

  大日本物産図絵函館氷輸出の図

  

  西洋砲台之図

  

  館砦志士戦没之図

  

  西徳次郎　中島健三郎　恒吉休右衛門宛黒田了介...

  

  軍監村橋直衛　恒吉休右衛門宛本営よりの宿割連絡

  

  本営より恒吉隊への酒肴料下賜書

  

  恒吉隊長宛伝達書

  

  松岡四郎次郎宛荒井郁之助書状

• 	資料名 書（堀織部正） 分類 歴史 資料番号 500017 摘要 軸装(紙本墨書)　「以禮義爲交際之道、　以廉恥爲律己之法。遊息于是、朋友見欽而不敢欺、妻子取法而不敢侮。盡思患預防之理、所以譬之四維。其可廢而不張乎。 安政丁巳歳 上巳日 有梅 堀熙 書」　 堀利煕　文政元(1818)年～万延元(1860)年。安政元(1854)年に箱館奉行となり、樺太・蝦夷地の調査・巡回を行いました。安政5(1858...
  	資料名 箱館諸術調所学寮書付 分類 歴史 資料番号 500309 摘要 冊(紙本墨書)　安政3年(1856)の武田斐三郎の直筆による書付けです。諸術調所の理念や目的などが書かれています。「一、江戸表学問所ノ儀ハ、官藩ノ区別厳重、書生寄宿ノ名目有之候得共、於当表右等ノ差別相立候テハ、却而不都合ノ廉も可有之候ニ付、寮中のみは身分ノ貴賤ニ拘らず、毎月ニ旦評を以而席順相立、学術ノ成不成ニ準...
  	資料名 五稜郭初度設計図 分類 歴史 資料番号 500311 摘要 軸装(紙本着色)(市指定文化財)　武田斐三郎によって設計された、「西洋流土塁」五稜郭の初期の設計図です。草稿であるため、馬出しや架橋の数も多く描かれています。図の上に普請組頭河津三郎太郎他7名の名前が書かれ印を押している者もいることから、この図面を回覧した可能性もあります。
  	資料名 箱館柳野御陣営之図 分類 歴史 資料番号 500313 摘要 軸装(紙本着色)　御役所移転が計画された亀田の地には柳が多く繁っていたことから、別名柳野とも呼ばれています。この図は、ヨ－ロッパの城塞都市をモデルとした写しか、当初設計図の一つと思われます。
  	資料名 大日本物産図絵函館氷輸出の図 分類 歴史 資料番号 500348 摘要 錦絵(木版着色　明治5年版)　函館において製氷を本格的に行ったのは中川嘉兵衛です。横浜などの氷の需要地ではボストンの氷を購入していましたが、たいへん高価なものでした。いくどかの失敗の後、中川は明治4年から事業を軌道に乗せはじめます。販売先は関東から関西方面まで各地に広がり、良質で廉価なことからその需要は大...
  	資料名 西洋砲台之図 分類 歴史 資料番号 500379 摘要 絵図(紙本着色)　武田斐三郎の妻の実家である函館の小島家に残されていた資料です。品川台場を模した弁天岬台場の設計図か、もしくは品川台場の設計図の写しと思われます。
  	資料名 館砦志士戦没之図 分類 歴史 資料番号 500387 摘要 軸装(紙本淡彩)　明治34年に印刷され、下に江差招魂社の絵と戦死者の名が記されていることから、供養のために作られたものと思われます。画作印刷は浅草の宇田川安高。日露戦争や、関東大震災による浅草十二階や花屋敷の延焼を題材とした多色石版の作例が残されています。
  	資料名 西徳次郎　中島健三郎　恒吉休右衛門宛黒田了介の命令書 分類 歴史 資料番号 500389 摘要 巻子本(紙本墨書)　懐旧館旧蔵　「唯今より、急速當所迠発兵操（繰）出候にも可有之候間、差向発軍之心得ニ而後会ヲ相待居候処、急々御布告可被給候、此ニ而早々申進候、已上　九月廿六日　十一字発ス」
  	資料名 軍監村橋直衛　恒吉休右衛門宛本営よりの宿割連絡 分類 歴史 資料番号 500391 摘要 巻子本(紙本墨書)　懐旧館旧蔵　「明四日宿陣所平林ニ候処、小林ニ而全軍止宿調兼、同所より少し先拝ケ榎村と云ふ所江賦置候段、宿創より相達候間、右断御承知可給候已上、御本営ハ元遊撃三番兵具二番、二番砲ハ定ノ通、平林宿之筈ニ候　十月三日夜　本営　村橋直衛殿　恒吉休右衛門殿」
  	資料名 本営より恒吉隊への酒肴料下賜書 分類 歴史 資料番号 500392 摘要 一枚物(紙本墨書)　懐旧館旧蔵　「別紙之通ニ被仰出候間、各御奉告可給候　一、御兵具弐小隊　一、加治木砲隊　御酒肴拾両ツゝ　右之通被成下候、御各以馳□可給此旨早々　以上　十月七日本営　村橋直衛殿 恒吉休右衛門殿　下五内俊介　殿」
  	資料名 恒吉隊長宛伝達書 分類 歴史 資料番号 500393 摘要 巻子本(紙本墨書)　懐旧館旧蔵　「和田正之丞　右者職掌不似合儀有之段相聞得、何口監軍罷免、早々御国許江被差帰候間、此段及御命告候 四月九日　本営　明十日弘前藩石神野ニおゐて大炮試発之段会議所より被相達候間、此段及御布告候也　四月九日　本営　右之通致承知申候間、早々及御順達候、以上　四月九日　恒吉休右衛門...
  	資料名 松岡四郎次郎宛荒井郁之助書状 分類 歴史 資料番号 500397 摘要 巻子本(紙本墨書)　「佛の軍船ジフレツキス之交代としてクワイトロゴン五六日前入港、其説ニ東京ニ於て諸侯之会議事不来帝今以京都ニ在て東京ニ来ルへき気色無之、弐分判ニ真鍮を交ル故ニ、各國之商人其事に付て公使ニ申立、公使より之懸合面倒なるよし當時横濱ニ於て□□ドル之価甚□く、三百八十壱分□余ニ而百ドルに代ゆる...

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