土偶

考古

400137

中実土偶胴部。頭部，左腕，右腕左足欠失。胸に乳首の表現がある、腹に正中線の表現アリ。腰から背中まわる紐状の表現あり。下帯か。頭部破損断面と左足破損断面にアスファルト残存。修復痕か，割れやすくしたか。胎土はねっとりしていて緻密。

土偶

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400138

中実の屈折像土偶胴部。ヘソとヘソまでの正中線？が表現されている。前方に屈曲した脚が残っている。胎土は緻密で石英含む。欠落部断面ち腹側の一部にアスファルトが付着。

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400139

中実土偶の胴部。下腹部がふくらみヘソは出ヘソ。胸からヘソまで正中線？が表現されている。乳房と腰には下帯様の腰ヒモと前垂れが表現されている。下帯には縦位の沈線。編み物表現か。

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400140-1

上段左1、中実土偶の左腕部破片。手先にあたる先端を欠く。腕は短く深く曲がる。胎土に火山灰含む。

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400140-2

上段左2、中実土偶の左腕部破片。表面に塗布物。断面にアスファルト付着。全体的に風化。

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400140-3

中実土偶の左腕部破片。腕は短く深く曲る。胎土黒く細かく特徴あり。火山灰粒含む。

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400140-4

上段左4、中実土偶の右腕部破片。形状は400127タイプか。胎土の地色は白くキメ細かい。

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400140-5

下段左1、中実土偶の左腕部破片。両面にレリーフ状の入組文。手先は二股となる。グローブかミトンの表現か。

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400140-6

下段左2、中実土偶右手の破片。（肘で）強く曲がる。平行沈線。

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400140-7

下段左3、中実土偶の足破片。破損断面にアスファルト付着。補修痕か。指の表現無し。靴の表現か。胎土は白くキメ細か。

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400140-8

下段左4、中実土偶の右足破片。胎土黒く細かく特徴あり。火山灰粒。

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400140-9

X字状土偶。右上腕部とみられる。板状。沈線文