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高松凌雲像写真

別名(学名)
資料番号
500511
摘要
天保7(1836)年~大正5(1916)年。筑後国御原郡古飯村生(現福岡県小郡市)。安政6(1859)年江戸の医師石川桜所のもとで医術・蘭学を学び、文久元(1861)年緒方洪庵の適塾に入塾。慶応元(1865) 年一橋家表医師となり、さらに15代将軍慶喜の奥医師となります。慶応3年パリ万国博覧会に迎う徳川昭武の医師として随行し、留学生としてパリに残り医術のみならず、赤十字精神も学びました。この赤十字精神が箱館戦争で活かされ、敵味方の区別なく治療を行ないました。明治12(1879)年、東京で同愛社を設立して貧しい人たちの治療を行ない、民間救護事業のさきがけとなりました。
時代・年代
明治
作成・採集者情報
サイズ
縦230×横155
員数
1
分類
歴史
コレクション
高松凌雲コレクション
テーマ
箱館戦争