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詩書

別名(学名)
資料番号
S60-0050
摘要
紙本墨書(額装)
この漢詩は、榎本武揚がオランダ留学中のハーグで日本の老いた母を案じたものです。五八兄とは幕臣の町野五八(箱館戦争にも参戦し、その時は堀覚之助と名乗っています)のことです。
「乾坤到處吾做廬 酔即喚茶醒閲書 老母不知何慰所 今年又是倚門閭 負笈殊邦萬里身 復迎元治二年春 朝来盥嗽向東拝 鬢髪添霜有老親   在海牙府迎春  五八兄属書 武揚」
時代・年代
明治
作成・採集者情報
サイズ
員数
1
分類
歴史
テーマ
箱館戦争