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鹿角製銛

別名(学名)
資料番号
400961
摘要
茎孔式単尾鈷頭。尾部が湾曲し,やや「〈」の字状を呈する。先端部は石銛などを装着するために削られ,外側は紐で石鈷を固定するため〈びれ状になる。体部腹面が抉られアグになっている。突起が付く。摩滅しているが線対称の刻線文が全体的に施されている。尾部と先端部を通る面に対して垂直に交わる方向に細長い索孔が設けられ,茎孔と繋がる。副葬品である。
時代・年代
続縄文文化前半
作成・採集者情報
能登川隆
サイズ
長10.6×幅2.7×厚1.6cm
員数
分類
考古
コレクション
能登川コレクション
遺跡
恵山貝塚