土偶

考古

400002

中実土偶。頭部・両腕・左足欠失。胸に乳房の剥落痕2箇所あり。首に横環沈線と刺突列,胴部には縦位の沈線と絡条帯。衣服の表記か。脚はがに股で踏ん張る。胎土は細かく色調黒い。

指痕のある土器

考古

400014

器面に4つの指痕が残されている。平滑で表面が滑らかに加工されていて、土版の可能性もある。明治41年馬場脩氏が谷地頭で発見した。

壺形土器

考古

400045

胴・底部欠

石棒

考古

400046

黒色片岩製。頭部がグリップ状に加工され入り組み文が施されている。3箇所でおられている。

土偶頭部

考古

400129

中実土偶の頭部。遮光器系或いは類亀ヶ岡系とみられる。両耳の脇に髷がある。頭頂部にも髷。眉は一本眉で鼻腔のある鼻が付き、口は小さめ。遮光器のスリットは吊り上がる。後頭部一面に入り組み文あり。髪型の表現か。目録では伊藤コレクションとなっているが記載無し。

大形磨製石斧

考古

400156

擦切・完形。緑色片岩

魚形石器

考古

400160-1

一部欠損。頁岩製。

魚形石器

考古

400160-2

欠損。頁岩製。

魚形石器

考古

400160-3

両端欠損。頁岩製。

魚形石器

考古

400160-4

両端欠損。頁岩製。

土偶

考古

400161

頭部・胴下半欠失。肩から腹中心に向かい刺突列。背面に「明治四十二年四月湯川村久〆一別庄高台遺跡」の記載。

土偶

考古

400162

ごく小形の土偶。中実。乳房の表現あり。腰下はズボンか。頭部・左腕欠。寺野は湯川2丁目鮫川を見下ろす坂の上公園周辺。「昭和7年5月7日湯川寺野」の朱書き